これ見た。
タイムマシンで過去を変えるのは、切なすぎる。
そしてこの映画は、あの時にこうしたからこうなって、だからこれがこうなってそうなった。
って人間の時空移動を理解して、その際に生じる堂々巡りを受け入れなくちゃわからない映画だ。
私はタイムマシンの度に考えながら見てたから、ちゃんとストーリーのタイムスリップの流れは理解出来た。
多分映画「デジャヴ」のおかげだな。
監督脚本が韓国の、猟奇的な彼女を手掛けた人。
韓国映画って話の展開が極端だなぁって思うのですが、この映画も結構そんな感じ。
故郷に帰ること、女子校救ったこと、東京大震災、未来の小出恵介、一体どれがストーリーで一番大事なのかわからない。
とにかくシーンが全部大袈裟だから、常にバロメータが上を走っているような映画。
凹凸がない。
フランス映画みたいなぼんやりがずっと続く意味の「凹凸がない」じゃなくて、ずっとずっとわいわいがやがやみたいな。
本当に展開が極端で訳がわからない。
でも小出恵介の弱々しさがかなりいい。
それを必死で守る綾瀬はるかにも共感出来た。
泣けたのは確かだ。
やっぱ泣いちゃうくらい感情入ってしまうなら、これはいい映画なんだろうな。
極端な感じは理解出来ないのに!
くそう、泣いてしまったんだ。
このままの彼の脚本で、監督が日本の人だったら、どんなんだっただろ。
あー、でも映画本当に飽きないなぁ。