恋の不思議さらにset me free

ひとりでいるとイライラしてしまう。
気にせずイライラを物にぶつけたりもする。
自分をみている他人がいないからだ。
つまり、人と一緒にいるとき、わたしはいつもその目を気にして息をしている。
人と一緒にいるとき、いつも演技をしている。
それが対人だとも思っている。

今日友達に会うまではすごくイライラしていて、何故かお父さんのことまで考えてしまって、泣きそうだった。
でも彼を一目みたら、そんなものスー っと消えてゆき、あたしは対人モードになった。
他の表現を使うと、知っている他人を見て心が和らいだとも言える。
対人モードになった、も、和らいだ、も、適切なのだ。


あたしは、最近あんまり喋りたくないんだろう。
だから書くのだろう。




あたしはたまに、なんでもない日常の要素ひとつひとつが、不思議でたまらなくなる。

駅のホームで貨物列車や新快速が通過するとき、風が起こるのを、みんな当たり前のように無視したり吹かれたりしている。
電車が通る。
風が吹く。
これを不思議だと思わないか。
科学の意味ではない。
不思議なのだ、電車とかいう物体が走っていることも。
携帯のボタンを押すと、画面に文字が表れる不思議や、ボタンひとつで遠くの誰かとリアルタイムで話せる不思議。
固い何かをノックすると音が耳に伝わる不思議。
誰かと話して伝える不思議と言葉そのものと存在の不思議。
腕が動いたり足が動いたりする不思議。
自分がここにいる不思議。
そして、自分が自分である不思議。
何もかもを不思議だと感じる不思議。

世界には不思議しかないんだと基本的には思っている。
不思議だとばかり言っていても何にもならないから明日も働く。
不思議だとばかり言って何にもならないのも不思議なのだが。

生きて、生を感じることは、夢を見ていることとだいたい同じだと思う。
浮いた話ではなくて、私たちは体でしかないのだ。
意識や感覚は簡単に言葉にはならないし、物質でもないし、目にも見えないのだ。
だから、これは夢である方が不思議じゃない。

私は、普段は考えないようにしているつもりだけど、世界の概念や物事、発想が全て不思議でたまらない。
それが一番強く根底にある。
受け入れられてはいるが、不思議だと思う気持ちは全く変わらない。
時間が流れるということも、時間そのものも、働くということも、お金の存在も、その価値も、誰かと二人でいることも、お母さんから産まれたことも、地球の全てが不思議でたまらない。
全ては一体なんなんだろう。
意味は求めてない。
価値もなくていい。
ただ、純粋に不思議なのだ。
そう考えていると、眠たくなるのも不思議なのだ。
自分は今から髪を渇かして眠るだろう。
自分がそうするのも不思議で。
何故髪を渇かして眠るの?
明日ぼさぼさにならない為だ。
しかし何故ぼさぼさだとダメなのかは、よくわからない。
ぼさぼさなまま仕事にいくのは、何故だめなのだろう。

私は正しいと思う。
当たり前が当たり前になる前の話がしたいだけだ。
ぼさぼさのまま仕事行ってはだめな訳がない。
世の中の常識ってのは、オンリーの型にはまりすぎていて、それじゃなかったらなぜ駄目なのかを、その決まりがあるから以外の理由で説明できない。
決まりは決まりだ。
わかる。
だから人並みに働ける。
だけど不思議だ。
それだけはずっとある。



さーて、不思議だと思う世界にシーユーを告げて、髪を渇かしてネムルとしよう。
おやすみー。




PS.ルミナリエは城みたいできれいだったよ。
写真はとってないけど思い出せるからいいのさー♪

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